速報2006年分

2007年分 2008年分 2009年分

○今年の死刑宣告44件で80年以降最多

 毎日新聞の調査によれば、今年、裁判所で死刑判決が下されたのは44件にのぼり、80年以降では最多になることがわかった。
 厳罰化の中で無辜(むこ)の救済である、再審の扉がさらにひらかれなくなるとすれば問題。
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○名張事件の決定に対し、日弁連、各紙とも抗議・疑義を表明

 12月26日におこなわれた、名張毒ぶどう酒事件の「請求棄却」の決定に対し、日弁連、愛知県弁護士会が、抗議の声明を発表した。
 日本弁護士連合会の声明はこちら
 愛知県弁護士会の声明はこちら

 また、全国各紙は「ブドウ酒事件 疑わしきは罰するのか」(朝日)、「名張事件 またも閉ざした再審の扉」(山陽)、「名張毒ぶどう酒事件/再審の道を狭めすぎている」(河北新聞)など、裁判所の判断について、総じて疑義を挟む余地ありとし、再審のあり方を問う姿勢となっている。







○名張毒ぶどう酒事件に対し名古屋高裁が不当決定

 名張毒ぶどう酒事件の第7次再審請求異議審で、12月26日、名古屋高裁の門野博裁判長は、「原決定(昨年の再審開始のこと)を取り消す」「本件再審請求を棄却する」という不当決定を下した。
 これは昨年4月に出された、「再審開始決定」での新証拠をことごとく否定し、裁判官の思い込みのみによって、有罪無罪を決め付ける悪質なもの。
 日本国民救援会は、奥西さんの人権回復をさらに遅らせるものとして、厳しく糾弾するとともに、弁護団がおこなう特別抗告を支援し、最高裁判所での新たなたたかいを決意する。
 司法の反動化が大きくすすめられており、こういった状況の中で「裁判員制度」の導入など、新たにえん罪を生む動きに大きく警鐘を鳴らすものである。


名古屋高等裁判所に対する抗議電報の打電をお願いします。
【要請先】〒460−8503 名古屋市中区三の丸1−4−1
     名古屋高裁刑事2部 門野博裁判長
   電文例「名張事件の不当決定に抗議する」







○名張毒ぶどう酒事件の決定は明日12月26日

 名張毒ぶどう酒事件の第7次再審請求異議審の決定が、いよいよ明日(12月26日)に、名古屋高裁刑事2部で言い渡される。
 マスコミなどでも大きく取り上げられ、支援者からの期待も高まっている。
 25日朝のスパモニでも報道された
 新聞報道はこちら
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○特定の県議・市議が豪華客船を利用

 「名古屋港管理組合」が、国内外の訪問客の視察や港湾業務のために約6億円かけて建造した豪華船に、一部の県議や市議が選挙区の住民を無料で頻繁に乗せていることがわかった。
 組合は今月に入り利用を公募すると発表した。
 現在、政務調査費問題が全国で問題になっており、名古屋では市議一人当たり、ひと月55万円が支払われており、その使途は領収書など一切公表する義務がない。
 政治家の税金使用の私物化が問題になっているだけに、今後大きな問題に発展しかねない。
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○来年の参議院選挙投票日は7月22日に

 来年おこなわれる参議院選挙の日程が、7月5日公示、7月22日投票となった。







○東住吉放火殺人事件で最高裁が青木惠子さんの上告を棄却

 最高裁第2小法廷は、大阪・東住吉冤罪事件の、青木惠子さんによる上告を棄却しました。
 面会者によれば青木さんは「いまは大丈夫」と気丈な様子。
 抗議と激励をお願いします
【抗議先】〒102−8651
 東京都千代田区隼町4−2 最高裁第2小法廷 御中
 電文例「東住吉冤罪事件、
   青木惠子さんに対する不当な上告棄却に抗議する」


【激励先】〒534−8585
 大阪市都島区友淵町1−2−5 青木惠子 様
 (1月中は届くと思います)


追記 朴さんは元気です
 確定囚としてどの刑務所に入所するのか、大阪拘置所の中で分類作業中とのことです。








○輪島功一さんらがリングの上から袴田事件の再審訴え

 元プロボクシング世界チャンピオンの輪島功一さんらが、リングの上から観客らに袴田事件の、再審を訴えた。
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○名張毒ぶどう酒事件の決定は12月26日

 名張毒ぶどう酒事件の決定日がいよいよ決まりました。
 決定は12月26日(火)10:00に名古屋高裁で言い渡されます。
 ネットの記事はこちらこちら
 新聞報道はこちら
 テレビ各社でも報道







○三重・明野航空学校のヘリが、渥美・大山で訓練を計画

 墜落事故などを繰り返している、航空自衛隊明野航空学校が、12月中に、渥美・大山自衛隊ヘリ訓練場で離着陸訓練を準備中であることが判明しました。
 まだ、田原市役所には訓練実施の連絡は入っていません。
 緊急に電報、メール、FAXなどで抗議・要請をおこなっていただけるようお願いいたします。

【抗議先】〒162−8801
  東京都新宿区市谷本村町5−1 防衛庁人事教育課


  メール  infojda@jda.go.jp (防衛庁ご意見箱)


  FAX 03−5229−2146(人事教育局人材育成課)


 文例
 ○「ことしの大山は例年にもまして冬鳥が多く見られます。先日三重県で不時着したヘリを大山に着陸させないでください」

 ○「航空学校のヘリコプターが三重県の福祉施設に不時着したことに抗議します。同型機を渥美半島大山で12月に訓練させるとのことですが、中止してください」







○開戦記念日に航空自衛隊のイラク派兵期間延長

 開戦記念日の12月8日に、政府は航空自衛隊のイラク派兵期間を、来年7月末まで延長すると閣議決定した。
 自衛隊の活動は陸上自衛隊撤兵時以上に広範囲となっており、役割も重くなっている。イラク復興に貢献していないだけに、世論の批判の高まりは必至。
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○共産党員差別を認めず、逆転敗訴

 静岡・スズキ自動車で、日本共産党員として給料、待遇などを差別されたとして訴え、静岡地裁で「差別はあった」と認められた裁判の控訴審で、12月7日、東京高裁は一転して「差別なし」と原告敗訴を言い渡した。
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○痴漢えん罪の体験を本にして出版、映画化も

 2000年12月に痴漢行為の犯人として逮捕され、2年の法廷闘争の末、無罪を勝ち取った男性と家族の手記が出版された。
 本の題名は「お父さんはやってない」(太田出版)。
 この事実を元に周防正行監督が映画を作り上げた。題名は「それでもボクはやっていない」。来年1月に公開される。
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○名張毒ぶどう酒事件がTBS系列で全国ネットで報道

 名張毒ぶどう酒事件について、12月5日夕方TBS系列のテレビ局が、全国ネットで報道をおこなった。
 事件当時から、まもなく再審への異議審についての決定が出されるまでを追った。
 1審無罪で2審逆転死刑への裁判官の状況と、改めて再審がおこなわれるまでなぜこんなにも時間がかかるのかを問題視。
 約5分間の報道







○住基ネット違憲判断下した裁判官自殺か?

 大阪高裁によると11月30日に、大阪高裁で住基ネット訴訟において違憲判断を下した裁判官が自宅で自殺した模様。
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○千葉・船橋丸山地区びら貼り不当逮捕事件が不起訴勝ち取る

 10月4日に千葉県船橋市丸山地区で、2人の男性が手作りのポスターを電柱に貼っていたところ、警官によって不当逮捕され、千葉地検に送検されていた事件で、千葉地検は不起訴処分とする決定をおこなった。







○水野国賠訴訟で原告が勝訴

 東京拘置所で必要な薬が投与されなかったため、息子を亡くしたと訴えていた、母親の水野寿美子さんが、国に損害賠償を求めていた裁判の控訴審で、東京高裁は国側の控訴を棄却するとともに、1審判決を見直し、3800万円の支払いを命ずるよう原告勝訴の判決を下した。
 国が判決に従い、拘置所、刑務所などでの医療体制の改善に取り組むとともに、上告断念するよう要請電の打電をお願いします


【要請先】
 東京都千代田区霞ヶ関1−1−1
 法務大臣  長勢 甚遠 殿


 電文例「水野国賠訴訟の控訴審判決に従い、上告を断念せよ」







○中国残留孤児訴訟ー神戸地裁で原告勝訴

 中国残留孤児らが帰国後も苦しい生活を強いられたのは、国に責任があるとして訴えていた裁判で、12月1日、神戸地裁は原告らの訴えをほぼ全面的に認める判決を言い渡した。
 全国の15の裁判所で訴えが起こされている、他の訴訟にも大きな影響を与えそう。
 名古屋での原告らも判決を受け、記者会見をおこなった。
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○住基ネット訴訟、大阪高裁で原告勝訴

 住民基本台帳ネットワークにより、個人情報などプライバシーが侵害されたと訴えていた裁判で、大阪高裁は11月30日、「住基ネットは違憲」とし、原告らの住民票コードの削除を認めた。損害外相請求については退けた。
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○名張弁護団が最終意見書を提出

 名張弁護団は11月30日、最終意見書を提出。これで異議審は決定を待つばかりとなった。
 NHK、東海テレビ、CBC、中京テレビでも報道された。
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○新入社員の自殺を労災認定ー東京地裁

 栃木県の食品加工会社に新入社員として働いていた男性が自殺した事件について、東京地裁は独り立ちして間もないころに、月100時間をこえる残業を強いられ、自殺したことは労災に当たるとの判決を下した。
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○帝銀事件の平沢光彩さんの展示会が東京で

 「帝銀事件」の平沢貞通元死刑囚が拘置所内で描いた絵画約30点が27日から12月3日まで、東京都渋谷区・アートギャラリー道玄坂で展示される。
 開催の詳細はこちら







○袴田事件で元世界チャンピオンが街頭宣伝、最高裁要請

 本日(1月20日)、プロボクサーの元世界チャンピオン、輪島功一、渡嘉敷勝男、レパード玉熊、飯田覚士、戸高秀樹、5人らが袴田事件の袴田巖さんの再審と健康回復を訴え街頭宣伝をおこなった。その後、最高裁に要請行動をおこなった。
 姉の秀子さんは3年ぶりに袴田死刑囚に面会した。
 この様子はNHKニュースで報道された。
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○船橋・丸山地域ビラ貼り不当弾圧事件で送検

 10月4日に千葉県船橋市・丸山地域で発生した、ビラ貼り事件で本日(11月17日)船橋警察署への要請をおこなったところ、11月10日付で千葉地検に送検されていたことが判明した。
 そもそも今回の事件は、「日本共産党議会報告会」を知らせる手作りのポスターを電柱に貼ったとして、10数名もの警察官が取り囲み、住所・氏名など明らかな上で、なんら逃亡の恐れのない男性2名を軽犯罪法違反として強制的に連行・逮捕したものです。


 「起訴するな!」の要請をお願いします


【要請先】〒260−0842
 千葉市中央区南町2−11−7
 千葉地検特別刑事部 担当検事 河原 昭一 様


電文例「船橋・丸山地域ビラ貼り事件を直ちに不起訴にせよ」







○教育基本法、衆院本会議で可決

 本日(11月16日)、教育基本法改正案は、野党各党が欠席のまま、与党のみで可決し参議院へ送付した。


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○教育基本法、衆院特別委員会で可決

 本日(11月15日)、衆院特別委員会は教育基本法改正案を、自民公明のみの出席で可決した。
 16日の衆院本会議に送る予定。









○沖縄・辺野古の弾圧逮捕の平良夏芽牧師が不起訴勝ち取る

 米軍普天間基地飛行場代替施設建設で、抗議行動をおこなって、ことし9月に不当逮捕された牧師・平良夏芽(たいら・なつめ)さんは、不起訴を勝ち取りました、







○ボクシング界から袴田事件に支援の輪

 11月8日付の中日新聞夕刊で、「袴田事件」へのボクシング界からの支援についての報道。「誤審」「偏見」に怒りを燃やす輪島功一さんのインタビューなど。7段抜きの特集記事。


 新聞の記事はこちら サイズは(471k)







○スパモニで大阪・東住吉放火殺人事件の報道

 11月8日、スーパーモーニングで前日、最高裁において「上告棄却」の決定が出された、「大阪・東住吉放火殺人事件」についての報道がおこなわれた。24分間。
 最高裁が明確な証拠に基づく、科学的判断をおこなわなかったことに対しての批判、取調べの可視化についての問題点などが内容。







○大阪・東住吉放火殺人事件で最高裁が上告棄却

 本日(11月7日)、最高裁は大阪・東住吉放火殺人事件(朴被告裁判)に対し、不当にも「上告棄却」の判断を下した。
 東住吉放火殺人事件は、朴さんが「自宅ガレージに7リットルものガソリンをまいて、ターボライターで火をつけた」とされるもので、「無期懲役」の不当判決に抗して、上告してたたかってきました。
 放火でなく自然発火であることを明らかにした、弁護団やテレビ朝日「ザ・スクープスペシャル」などの「放火実験」などをことごとく無視した内容で、断じて許すわけにいきません。
 抗議をお願いします
【抗議先】〒102−8651
 東京都千代田区隼町4−2 最高裁判所第3小法廷
  上田 豊三 裁判長殿
電文例「東住吉えん罪事件の事実を無視した不当判決に抗議する」


【激励先】〒530−0041
 大阪市北区天神橋1−13−15 大阪グリーン会館
 国民救援会大阪本部気付 東住吉えん罪事件を支援する会 御中
 電話 06−6354−7215
 FAX06−6354−7217


 また、同じ東住吉放火殺人事件で被告とされている、青木惠子さんの事件について、最高裁第2小法廷が公正な判決を出すようご協力をお願いします。







○奈良学園前ビラ貼り不当逮捕事件で地検が不起訴

 ことし4月8日に、自交総連大阪地方連合会のメンバーが、タクシー会社社長宅付近で宣伝、ビラ貼りをおこなったことに対し、奈良県警が3名を不当逮捕していた事件で、奈良地検が10月27日付で「不起訴」処分にしていたことがわかった。








○スズキ自動車小松過労死訴訟で勝利判決

 本日(11月1日)、静岡地方裁判所浜松支部は、小松過労死損害賠償請求で、スズキ自動車に対し、5860万円余の支払いを命じる原告勝訴の判決を言い渡した。
 スズキ自動車は即日控訴した。


 支援の会のホームページはこちら


 要請をお願いします
【要請先】〒432−8611
 静岡県浜松市高塚町300
 スズキ株式会社  会長 鈴木 修 殿
 電文例「過労死を認め両親をこれ以上苦しめるな。控訴を取り下げ判決に従え」







○教育基本法のタウンミーティングで、発言者・内容を事前に組織

 今年9月に青森県八戸市で開かれた政府主催の「教育改革タウンミーティング」で、事前に政府が関係者に、「教育基本法改正が必要」という発言をおこなうよう依頼していたことが発覚。







○ハローワークで派遣法違反が発覚

 大阪労働局のハローワークで、雇用・派遣契約のない独立行政法人の職員らに無償でハローワークの業務を行わせていた。労働者派遣法に違反しているもの。


 ネットでの記事はこちら






○国労とJR東日本が和解へー11月6日に調印

 国労とJR東日本がすべての紛争を一括解決する和解をおこなう模様。
 対象職員はのべ1万人以上にのぼる。








○名張毒ぶどう酒事件の要請行動をNHKが報道

 10月27日におこなわれた名張毒ぶどう酒事件全国ネットの要請行動の様子が、同日午後9時前のNHKのニュースで流されました。
 約1分30秒の報道。







○防衛庁の「省」昇格の可能性が急浮上

 衆院議院運営委員会は本日(10月27日)の本会議で、防衛庁の省への昇格問題を提案説明することにした







○名張事件・奥西さんの処遇改善を弁護団が拘置所に要請

 本日(10月26日)、名張毒ぶどう酒事件の奥西勝さんの処遇改善を、名張弁護団が名古屋拘置所にたいし要請した。
 とくに面会時の刑務官立会いや、私信の交通権について要請。


 要請の記事についてはこちらこちら





○東住吉放火殺人事件の判決日を11月7日に指定

 大阪・東住吉放火殺人事件(朴被告分)について、最高裁第3小法廷は、11月7日13:30に判決を言い渡すことを弁護団に通知。一度6月6日の指定を受けていましたが、職権で延期しています。延期の直前「ザ・スクープスペシャル」で、自白を覆す火災再現実験の報道がおこなわれていました。
 しかし今回、口頭弁論がおこなわれないまま判決日が指定されたことは、予断を許さない状況になっています。


 全国からの最高裁に対する無罪判決要請を集中させてください。
 また10月27日におこなわれる最高裁要請行動ならびに、11月7日の判決傍聴にご参加ください。


【要請先】〒102−8651
 東京都千代田区隼町4−2 最高裁判所第3小法廷
      裁判長  上田 豊三 殿
電文例「東住吉えん罪事件の高裁判決には重大な事実誤認があり、朴さんは無実です。口頭弁論を開き無罪判決を言い渡されるよう求めます」


【最高裁要請行動】
 10月27日(金)12:00 最高裁西門前宣伝行動
          13:30 要請行動(東門に10分前集合)







○元警察官がシンポジウムで裏金作りを告白

 10月21日に栃木・宇都宮市内でおこなわれたシンポジウムで、今年3月まで現職の警察官が裏金作りを告白。







○防衛庁が再利用可能な機器を11億円分機械的に廃棄

 防衛庁技術研究本部は、再利用などが可能と見られる機器を11億円分廃棄していたことを明らかにした。
 廃棄のシステムが機械的だったとの弁明も。







○共謀罪がネット上で論戦−日弁連と外務省、法務省

 共謀罪をめぐって、日弁連と外務省、法務省がネット上で論戦をおこなっている。10月22日の衆議院補欠選挙の結果によっては一気に審議入りの可能性も。



 日弁連
 外務省
 法務省






○検察官の強制を認定−高知・スポーツ少年強制わいせつ事件

 すでに刑事事件で無罪を勝ち取っている、高知・スポーツ少年事件で、検察官によって、犯人とされていた妻が罪を認めるよう強制されていたたことに対し損害賠償を訴えていた裁判で、本日、大阪地裁は、妻の訴えを認め、「人格権の侵害にあたる」として77万円の支払いを命じた。







○神奈川・デパート地下痴漢えん罪事件で横浜地裁が不当判決

 横浜地裁刑事2部は痴漢えん罪事件で無罪を訴えてたたかってきた、神奈川・デパート地下痴漢えん罪事件の河野優司さんに対し、「懲役4月、執行猶予2年」の不当な有罪判決を言い渡した。
 判決は「被害者」女性の言い分を一方的に「信用できる」などとし、公判で明らかになった事実と道理を無視したもので、断じて許せません。


【抗議先】〒231−8502
 横浜市中区日本大通9番地
 横浜地方裁判所 第2刑事部 木口信之裁判長
 電文例「河野優司さんに対する事実と道理を無視した不当判決に抗議する」


【激励先】
 〒247−0061 鎌倉市台1438―3
 河野さんのえん罪を晴らす会
 〒231−0062 横浜市中区桜木町3―9
 日本国民救援会神奈川県本部 FAX045―663−7953







○名古屋高裁が春日井市の補選無効の判断

 ことし5月におこなわれた春日井市の補欠選挙で、告示後定数を1から3に変更したのは、選挙無効と訴えていたことに対し、名古屋高裁は名古屋地裁の判断を是として、「選挙無効」の判断を下した







○ネスレ日本の不当解雇事件で、最高裁が解雇無効判決

 上司への暴力などを理由に、解雇されたのは不当であるとして、「ネスレ日本」を訴えていた原告2人に対し、10月6日、最高裁は「解雇は無効である」との判断を示した。









○千葉・船橋でビラ貼り弾圧逮捕事件、直ちに抗議を!

 10月4日午後、千葉県船橋市丸山地区でA3サイズの手作りの市政報告会告知ビラを電柱貼りしていた男性2名を、警察官12名が取り囲み、地域住民の2時間に渡る抗議の中、逮捕・連行しました。
 救援会、日本共産党などが船橋警察署前で抗議行動を繰り返しましたが、制服警察官によって門をふさぎ、支援者を敷地内に入れず、「抗議は受け付けない」の一点張り。
 弁護士5名が接見をおこない、男性2名は午後11時に釈放されました。
 船橋警察署による不当逮捕・拘留に対し、「送検するな」の抗議電報などの発信をお願いします。


【抗議先】
 船橋市市場4―18―1
 船橋警察署長 宛
 電話047―435−0110


 電文例「丸山町でのビラ貼り弾圧の男性2名を送検するな」







○「1票の格差5・13倍」は合憲、最高裁が判断

 参議院における「1票の格差5・13倍」は「法の下の平等」に反するとして争われていた裁判で、4日、最高裁の町田長官は「合憲」との判断を下した
 しかし15名の裁判官のうち、5名は「違憲」と判断を下しており、今後に課題を残した







○名張事件で弁護団の色実験の様子を中日新聞が報道

 名張毒ぶどう酒事件の弁護団が、奥西勝さんが入れたとされる農薬の色を復元し、実験をおこなった模様が、中日新聞で報道されました


 新聞報道はこちら







○NTTリストラ裁判で、札幌地裁が賠償命令

 2001年からNTTがおこなってきた、リストラとそれに従わない社員を遠方へ配置転換したことについて、札幌地裁は29日、原告の主張を認め、賠償を支払うよう判決を下した


 ネットでの記事はこちら







○沖縄・不当逮捕事件、無事釈放を勝ち取る

 米軍普天間基地飛行場代替施設建設で、抗議行動をおこなっていた牧師・平良夏芽(たいら・なつめ)さんは9月29日無事釈放を勝ち取りました。








○沖縄・基地反対闘争で不当逮捕

 米軍普天間基地飛行場代替施設建設に伴う名護市・キャンプシュワブ内の兵舎移転に伴い、名護市教育委員会が現地調査に着手。これをめぐって抗議行動をおこなっていた牧師・平良夏芽(たいら・なつめ)さんを公務執行妨害で名護署は逮捕。直ちに釈放を求める電報の打電をお願いします。


【抗議先】
 〒905−0021
 名護市東江(なごし・あがりえ)5−21−9
  名護警察署長 宛
 電話0980−52−0110
 電文例 「平良牧師を直ちに釈放せよ」


【激励先】国民救援会沖縄県本部
 〒900−0021
 那覇市泉崎2−2−5 那覇民主診療所4F
 沖縄合同法律事務所 気付








○長崎・佐世保ビラ配布弾圧事件で不起訴を勝ち取る

 7月10日に、SSK(佐世保重工業)前でビラをまいたとして、道路交通法で不当逮捕されていた、森宗哲也さんは、9月21日に不起訴を勝ち取りました。全国の支援者のみなさんに謝辞が寄せられています。
 新聞記事はこちら


【激励先】〒850−0028
 長崎県長崎市勝山町8−2荒木ビル3階
 日本国民救援会長崎県本部
 TEL095−826−6575
 FAX095−826−6612







○メーテレで名張毒ぶどう酒事件の特集を放映

 9月21日の夕方、メーテレで名張毒ぶどう酒事件の特集記事が10分間報道された。
 9月10日の「『死刑宣告』37年目の行動」や出張尋問など、特別面会人の稲生昌三さんを軸に報道。







○「国歌と国旗」義務でない、東京地裁が判決!!

 学校の入学式や卒業式で、「国歌」斉唱や「国旗」へむかって歌うことなどは、懲戒処分を課してまで強制することは、必要ないと東京地裁が判断。画期的な判決。
 判決では強制的に国歌を歌わせることなどは、「思想良心の自由を侵害」しているとし、東京都に対し1人3万円の賠償も認めた。
 都教委は控訴の方針。








○退職後自殺過労死事件、厚生労働省が控訴を断念

 兵庫県の保育士が就業中うつ病になり、退職後自殺した事件で、東京地裁が「過労死認定」をおこなっていた裁判で、厚生労働省が控訴を断念し、労災が確定した。
 退職後の過労自殺で労災認定が認められたのは初めてであり、厚生労働省はその転も深刻に受け止めたと思われる。他の労災、過労死裁判にも影響を及ぼしそう。
 ネットでの記事はこちら








○労災隠し告発者を雇用で差別ートヨタ系企業

 トヨタ自動車グループの部品会社「トヨタ車体精工」で、以前に労災隠しを告発していた労働者らが、再雇用に当たって差別を受けていたことがわかった。
 所属する労働組合らも差別の可能性として、愛知労働局に調査を依頼する。








○名張毒ぶどう酒事件の京都出張尋問が終了

 9月13日午後1時半より、京都地裁においておこなわれていた、名張毒ぶどう酒事件の毒物に関する、京都大学の宮川教授に対する出張尋問は、予定の1時間を大幅に超過した。門野博裁判長による尋問は午後5時ごろ終了した。
 尋問の中では、奥西勝さんが入れたとされる農薬が、ニッカリンTでないことが、神戸に続き改めてのべられ、明確に他の毒物であることが証言された。


 また、検察官手持ち証拠の改ざんについての弁護団の指摘に対し、裁判所は証拠の開示を勧告した。
 毒物の鑑定と、検察官手持ち証拠に関する報道はこちら(2006年9月11日付朝日)
 取り組みの様子はこちら


 京都出張尋問の新聞記事はこちら 中日朝日読売毎日







○名張毒ぶどう酒事件で東海テレビが報道

 9月12日夕方、東海テレビの「スーパーニュース」で、名張毒ぶどう酒事件について10分間の報道。奥西勝さんの妹・岡美代子さんを通じ、家族の事件への思いを軸に構成。11日におこなわれた神戸地裁での出張尋問についてもふれる。







○名張事件で神戸地裁において出張尋問

 名張毒ぶどう酒事件について名古屋高裁がおこなった、神戸出張尋問で神戸大学の佐々木教授に対し、死刑囚とされた奥西勝さんが所持していた農薬と、事件に使用された毒物が異なるとの証人尋問がおこなわれた。
 証人尋問は予定していた2時間をはるかに超過し、午後6時過ぎまでおこなわれた。
 この出張尋問の様子は、NHKの11日夜のニュースで報道されました。
 東海テレビでは12日夕方のスーパーニュースの中で報道される予定です
 取り組みの様子はこちら
 新聞の記事はこちら 中日朝日毎日読売






○退職後過労死も労災 東京地裁が判断下す

 過労で精神疾患を患い、退職後自殺した事件で、9月4日、東京地裁は、「労災認定を認めなかったことは違法」として、遺族の訴えを認めた。退職後の自殺が労災と判断されたのは初めて。







○原爆症認定訴訟が名古屋地裁で結審

 9月4日に、名古屋地方裁判所において「原爆症認定訴訟」が結審した。
 甲斐さんら4名の原告が最終弁論をおこなった。原告らは原爆投下直後の「入市者」にも、放射能の含まれた降雨に打たれたことや、爆心地から700m以内に立ち入ったことが、被爆の原因になっており、ただちに救済の手を差し伸べてほしい、と訴えた
 しかしながら国側は国の基準となっている「原因確率」論は科学的なものと、原告らの主張に反論した。
 取り組みの様子はこちら
 ネットでの記事はこちら







○葛飾ビラまき事件で検察側が控訴

 8月28日に東京地裁で「無罪」が言い渡された、葛飾ビラまき事件で、検察が判決を不服として控訴した。







○春日井市議選に無効を裁決

 愛知選挙管理委員会は、今年5月実施の春日井市議補選で告示後に定数を3に訂正した問題で、選挙の無効を求めた市民の審査申し立てを認容する裁決をした。
 県選管は「選挙すべき数が誤って周知されたことは著しく公正を欠き、選挙の規定に違反した」とし、無効を裁決。







○葛飾ビラまき事件で「無罪」判決

 本日(28日)東京地方裁判所は、葛飾ビラまき事件の荒川庸生さんに対し、「無罪」を言い渡した。
 緊急の要請をお願いします


【要請先】
〒100−8903
 東京都千代田区霞ヶ関1―1―1
 東京地方検察庁検事正 栃木正太郎 殿

電文例「葛飾ビラ配布弾圧事件の無罪判決に従い、控訴するな!」


【激励先】
〒124−0011
 東京都葛飾区四つ木5―2―202平和センター内
 ビラ配布の自由を守る会
 電 話03―3826―0252
 FAX03―3826―0235


 よろしくお願いします
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○名古屋高裁で過労自殺事件で和解が成立

 電気工事設備会社に勤めていた男性が、うつ病になったあと自殺したのは、会社が健康面での配慮を怠ったためだとして、遺族が損害賠償を求めていた裁判で、会社が1500万円の和解金を支払うことで、名古屋高裁で和解が成立。
 1999年に富士電機工業(現・富士電機E&C)の名古屋の支社に勤務していた、東野宗政さんがうつ病になったあと自殺したのは、ストレスの強い職場に勤務させたためと遺族らが損害賠償を求めていた。ことし1月に名古屋地裁が訴えを退けたため、遺族が控訴していた。








○あいち平和のための戦争展が名古屋市博物館で開幕

 「2006あいち・平和のための戦争展」が8月23日、名古屋市瑞穂区の市博物館で開幕した。初日から多くの参加者。
 NHK、マスコミなどでも報道された。27日まで。
 新聞での記事はこちら







○ハンセン病団体と厚生労働省が対立

 ハンセン病団体と厚生労働省との間で、将来像をめぐって対立。いかにハンセン病元患者の人権を守るかが焦点。








○南京大虐殺の生存者、名誉既存訴訟で勝訴

 日中戦争時の南京大虐殺の生存者が、日本で出版された本で「にせ証人」のように書かれ名誉を傷つけられたことに対し、著者2人と出版社を訴えていた裁判で、中国・南京市の玄武区人民法院(裁判所)は原告側の訴えを認める判決をだした。






○国側が控訴ー広島地裁原爆症認定訴訟

 8月4日に広島地裁で、原告41人全員が原爆症認定が認められたことに対し、国側が控訴した。
 被爆者の苦しみをさらに長引かせるもので絶対に許されない。
 大阪地裁でも国側が敗訴しており、控訴している。







○原爆症認定訴訟で41名全員が認定――広島地裁

 8月4日、広島地方裁判所は、広島で被爆し、ガンや白内障にかかったと被爆者が訴えていた裁判で、原告41名全員に対し、国の不認定処分を取り消した。損害賠償請求は認められなかった。
 被爆者支援ネットワークのニュースはこちら


厚生労働省が控訴しないよう、要請をお願いします。


【要請先】 厚生労働大臣  川崎 二郎 殿
  〒100-8916 東京都千代田区霞が関1-2-2 厚生労働省
   TEL 03-5253-1111(代表)
   FAX 03-3502-3090(被爆者担当の健康局総務課)
 電文例「原爆症認定訴訟の広島地裁判決を真摯に受け止め、
      控訴を断念せよ」






○JMIU愛知支部高木工業分会の太田さん全面勝利

 大手派遣会社高木工業鰍相手取って、不当解雇撤回、現職復帰を求めてたたかっていた太田広樹さん(37歳)は、8月1日午後4時45分後から、名古屋地裁豊橋支部でおこなわれた和解交渉で、1年9ヶ月余のたたかいを全面和解勝利というかたちで終結することになりました。
 高木工業は、組合などを結成し仲間の権利を守っていた太田さんを解雇し、労基法で禁止されている「報復」の暴挙に出たため、太田さんは現職復帰を求め、名古屋地裁豊橋支部に解雇の取消を求める裁判を起こしました。
 当初会社は、「絶対に派遣先の職場には戻せない、金銭和解なら応じる」と、かたくなに現職復帰を拒んでいましたが、今年の4月になってようやく「現場復帰を前提に和解交渉に応じる」と態度を変え、この日の和解成立になったものです。


 和解の内容は、高木工業は謝罪し、解雇撤回、解決金を支払う、太田さんをJMIU高木工業分会の代表者と認める、などです。


 8月9日にはマスコミ発表される予定です。







○JR不採用問題で国労が訴訟に踏み切る方針

 国鉄分割民営化時に清算事業団からJRへの採用を拒否されたことにたいし、国鉄労働組合(国労)は、鉄道建設・運輸施設整備支援機構を相手に訴訟をおこなう方針を、静岡県内でひらかれた定期大会で提案した。大会で支持される見込み。







○長崎・佐世保でビラまき不当逮捕、当日釈放勝ち取る

 7月10日朝、長崎県佐世保市のSSK(佐世保重工業株式会社)の門前で、社内での墜落死亡事故に関するビラを配布していた男性1人を、佐世保警察署は「道路交通法違反」を口実に、パトカー4台を出動させ不当逮捕。
 午後3時過ぎには弁護士が接見。救援会佐世保支部、長崎県本部の抗議の中、午後6時10分に釈放を勝ち取りました。
 全国へのお願い要請文はこちら
 要請書はこちら。郵送してください




 不当逮捕への抗議をお願いします
【抗議先】〒857−0043
 長崎県佐世保市天満町4−18
 佐世保警察署 署長 畔林一喜(うねばやし・かずき)殿
 TEL 0956―23―0110
 電文例「SSKでの不当逮捕は許されない 厳重に抗議する」


【激励先】〒850−0028
 長崎県長崎市勝山町8−2荒木ビル3階
 日本国民救援会長崎県本部
 TEL095−826−6575
 FAX095−826−6612






○名張事件で弁護団が色問題で新証拠提出

 6月30日に名張弁護団(鈴木泉団長)は、ぶどう酒に入れられた農薬の色問題についての新証拠を提出。
 「透明のぶどう酒に色つき農薬が入れられ、だれも赤いぶどう酒を飲んだといわないのは不自然」と。
 奥西勝さんが入れたと自白させられた農薬(ニッカリンT)でない可能性が、きわめて高いことを証明した。当時の農薬ニッカリンTには、誤飲防止のため、フクシンという着色料によって濃赤色がつけられていた。






○国公法弾圧・堀越事件で「罰金10万円、執行猶予2年」の判決

 6月29日に東京地裁は国公法弾圧・堀越事件で「罰金10万円、執行猶予2年」の不当判決を言い渡した。
 つまり罰金10万円とするが、その刑を2年間猶予するということで、有罪にするためだけの判決といえます。
 裁判長は2時間10分におよび、判決文を一気に朗読しましたが、その声はまったく小さく聞き取ることのできないものでした。裁判官の自信のなさを裏付けるものです。
 堀越さんと弁護団は控訴をおこなう予定です。
 国民救援会はこの判決に抗議するため行動を呼びかけています。




 抗議をお願いします
【抗議先】〒100−8920
 東京都千代田区霞ヶ関1−1−4
 東京地方裁判所 刑事第2部
  毛利晴光裁判長、宮本聡裁判官、松永智史裁判官
 電文例「国公法弾圧・堀越事件の不当判決に抗議する」


【激励先】〒100−0051
 東京都千代田区神田神保町3−2
  千代田区労協気付
 国公法弾圧を許さず、言論表現の自由を守る会
 FAX03―3264―2906






○CBCテレビが名張毒ぶどう酒事件の報道

 6月26日夕方、CBCテレビ(TBS系列)は夕方のニュース「イッポウ」の中で、名張毒ぶどう酒事件の報道をおこないました。
 内容はぶどう酒のぶどう酒の到着時刻問題と、毒物鑑定に関するもので検察、司法の問題点についても指摘。






○葛飾ビラまき事件の荒川さんに対し10万円の罰金を求刑

 6月23日に東京地裁でおこなわれた、葛飾ビラまき事件の論告求刑公判で、荒川庸生さんに対し、検察側は罰金10万円の求刑をおこなった。






○袴田事件再審開始へ支援の輪

 1966年に静岡・清水市(当時)でおこった、強盗殺人事件の犯人とされて死刑を求刑され、現在、東京拘置所から「再審開始」を訴えている袴田巖さん(70)に、ボクシング界から支援の声が上がっている
 元チャンピオンの輪島功一さんらが、呼びかけをおこなっている





○日野町事件の阪原弘さんに面会かなう

 日野町事件の無期懲役囚として、広島・尾道刑務支所に収監されている阪原弘さんに6月16日に、支援者による面会が実現したとの連絡が入りました。
 5月24日に改定された「監獄法」の実施によるもので、足利事件の菅家さん、東電OL殺人事件のゴビンダさんに続くものとなった





○東住吉放火殺人事件で最高裁が判決日を延期

 東住吉放火殺人事件について最高裁は、6月6日を判決日として指定してきていたが、職権によって延期することを決定。
 この事件については弁護団が証拠提出中であり、それを打ち切る形で判決が出される予定であったが変更となった
 最高裁の取り扱いとして「上告棄却」となっておらず、判決日延期も異例
 5月に「ザ・スクープ」がこの事件を取り上げており、影響大か? 5月26日にはこの問題について、163次最高裁要請行動もおこなわれており、判決日の延期を申し入れていた



最高裁への要請をお願いします
【要請先】
 〒102−8651 東京都千代田区隼町4―2
  最高裁判所第3小法廷 御中
 文例「大阪東住吉事件で新たな証拠を精査することなく判決を出すな!」







○「重い扉名張毒ぶどう酒事件の45年」が
  国内最高の権威であるギャラクシー賞優秀賞を受賞

 東海テレビ製作の「重い扉―名張毒ぶどう酒事件の45年」が、事実上の国内最高権威といえる「ギャラクシー賞」の優秀賞を受賞した
 長期にわたって事件を追い続けた取材と、核心を突いた報道姿勢が高く評価されたもので、国民救援会や支援者たちへの大きな励ましといえる
 ギャラクシー賞の詳細はこちら
 受賞作品についてはこちら
 中日新聞の報道はこちら




○中電過労死訴訟で厚生労働省が控訴

 5月17日に名古屋地方裁判所で、中部電力で過労死した遺族が労災認定を認めるようおこなっていた訴訟に対し、認定しなかったことを取り消す決定が下された。
 5月30日、厚生労働省はこの判決を不服とし、名古屋高等裁判所に控訴をおこなった。
 新聞の記事はこちら





○足利事件の菅家さんに面会がかなう

 国民救援会千葉県本部からの連絡によれば、足利事件で犯人とされ、千葉刑務所内から再審を訴えている、菅家利和さんとの面会が実現したとのことです。
 これは5月24日に改定された「監獄法」の新法施行に伴うもので、5月29日に面会を申し込んだところ、許可が下りたとのことです。





○中京テレビで「裁きの重みー名張毒ぶどう酒事件の半世紀」放映

 5月27日に中京テレビで「裁きの重み―名張毒ぶどう酒事件の半世紀」が放映された。
 えん罪にもてあそばれた死刑囚と司法の問題点の告発、裁判員制度への課題を描く。1時間の大作。





○東京・亀戸駅前交番暴力警官事件で東京高裁が控訴棄却

 5月24日、東京高裁刑事第11部(白木勇裁判長)は、亀戸駅前交番暴力警官事件の渡辺明さんに対し、控訴棄却の不当判決を言い渡しました。
 渡辺さんが警察官に「右手の平で突くなどの暴行」をおこなったとされる「犯行」について、高裁で審理されたビデオテープ鑑定では、渡辺さんは右手にかばんを持っており、犯行は不可能であることが証明されましたが、判決では「見えない」などと不当な認定をおこなっています。
 また警察官らの証言を無批判に信用できるとして、渡辺さんの「犯行」を不当に認定しました。
 つきましては東京高裁への抗議と、渡辺さんへの激励を電報、FAXなどでお送りくださるようお願いいたします


【抗議先】〒100−8933
  東京都千代田区霞ヶ関1−1−4
  東京高等裁判所第11刑事部 白木勇裁判長


【激励先】〒130−0012
  東京都墨田区太平2−15−7
   渡辺明さんを守る会気付  渡辺明さん
  電話&FAX 03−5608−0488
 電文例
 「亀戸駅前交番暴力警官事件の不当判決に抗議する」
 「司法は権力犯罪を看過するな」




○原爆症認定訴訟大阪地裁判決に対し、厚生労働省が控訴

 5月22日、厚生労働省は、5月12日に大阪地裁が下した、原爆症認定訴訟の、原告勝訴判決に対し、控訴をおこなった
 この控訴は、自らおこなってきた、原爆症認定業務の怠慢を不問にふし、原爆症認定をさらに遅らせ、原爆症患者の苦しみを長引かせるもの以外の何物でもない
 原告、弁護団の声明はこちら


 抗議をお願いします
【抗議先】厚生労働大臣  川崎 二郎
〒100−8916
東京都千代田区霞ヶ関1−2−2 厚生労働省
  電話 03−5253−1111
  FAX03−3502−3090
 電文例
 「被爆者の実態を無視した控訴に断固抗議する」
 「厚生労働省は大阪地裁判決に従え」





○中電過労死自殺訴訟で原告が全面勝訴

 5月17日に名古屋地裁は、中部電力で働いていた労働者が、職場内のいじめなどで、過労自殺していた裁判に対し、原告の訴えをすべて認め、自殺は業務上であったと認定する判決をおこなった
 弁護団の声明はこちら


 ※国、労働局などへの要請電をお願いします
  要請先などはこちら


 なお、原告、弁護団は5月25日に厚生労働省への要請行動をおこなう予定です





○「ブルーインパルス来るな!」の申入れをおこないます

 今秋に航空自衛隊小牧基地での航空祭に、ブルーインパルスの展示訓練を予定していることに対し、愛知県への申入れをおこないます。
 呼びかけ団体は安保破棄愛知県実行委員会です。ぜひ多くの平和を愛するみなさんのご参加をお願いいたします。
 日  時  5月22日(月)8:50集合 時間厳守
 集合場所  愛知県庁本庁舎1階ロビー待合室
        (受付カウンターうしろ)






○スミケイ親交労組に対し、中労委が勝利決定

 会社側が組合事務所を貸与しないことに対して、スミケイ親交労組が中央労働委員会に対しおこなっていた訴えに対し、5月12日、中央労働委員会は県労委決定不服決定審査を却下し、不当労働行為であることを認めました
 スミケイ運輸が第2組合に対し組合事務所を認めておきながら、スミケイ親交労組に対して組合事務所を与えないことは、差別的な取り扱いがあったことを認めたものとして、大きな成果といえます。組合員の長年のたたかいが、勝利を勝ち取りました
 つきましては会社側に対し、誤りを認め、組合に事務所を貸与するよう要請していただきますようお願いいたします
 お願い文はこちら   組合声明はこちら


【要請先】
 〒455−0011
 名古屋市港区千年3−1−12
 スミケイ運輸株式会社 代表取締役 川崎 政俊
  FAX052−652−6861

 文例
 「中央労働委員会の命令に従い、直ちに貴社は、スミケイ運輸親交労組に組合事務所を住軽金伸銅所構内に設置し貸与せよ」
 「貴社は中央労働委員会の命令に従い、スミケイ親交労組への差別的取り扱いをやめよ」





○「東住吉放火殺人事件」がザ・スクープSPで放映

 「東住吉放火殺人事件」が5月14日、ザ・スクープスペシャルで放映されました。
 詳細な検証をおこない約1時間にわたって証明をおこなっています。
 また、取調べの「可視化」についても詳細な報道が番組内で流されました





○原爆症認定訴訟で請求棄却を取り消す 要請をお願いします

 原爆症認定を取り消されたことを争っていた裁判で、5月12日、大阪地裁は原告9人全員について、国の対応に「疑問あり」として、認定申請棄却処分を取り消す判断を下した
 この原爆症認定訴訟は全国で170人が訴えを起こしており、大阪地裁の判決が初めてとなる。今後の各裁判所の判決におきな影響を与えると思われる


 原告・弁護団の声明はこちら


■「控訴するな!認定制度を改めよ」「被爆者を苦しめるな」の声を国・厚生労働大臣に集中してください

【要請先】厚生労働大臣  川崎 二郎
〒100−8916
東京都千代田区霞ヶ関1−2−2 厚生労働省
  電話 03−5253−1111
  FAX03−3502−3090

電文例「近畿原爆症認定訴訟・大阪地裁判決を厳粛に受け止め、控訴せず、直ちに原爆症と認定してください!」
「認定制度を改め、これ以上被爆者を苦しめないでください!」


※要請をおこなっていただいた場合お手数ですが、愛知県原水協までFAX(052−931−2651)をお願いします





○長野・蒲原沢土石流災害裁判に不当判決

 5月10日、長野地裁松本支部は長野蒲原沢土石流災害裁判について、原告の請求を棄却する不当判決をおこないました。
 この裁判は1999年に長野県小谷村で復旧作業を行っていた14人の作業員が、土石流に飲み込まれたものです。
 原告は、北海道、青森、長野の3遺族です。
 判決は「土石流は予見は不可能」として、国や県の責任を認めませんでした。
 抗議をお願いします。
【抗議先】
 長野県松本市丸の内10−35
  長野地裁松本支部  田中 治 裁判長

 電文例「不当な土石流災害裁判の判決に抗議する」


【激励先】
 〒380−0823
 長野市南千歳1−19−9
  サンライズホテル原方
  日本国民救援会長野県本部 宛
  FAX0262−28−2020





○「北アルプス大日岳遭難」訴訟で国側が控訴

 4月26日に横浜地裁で原告勝訴の判決が出された「北アルプス大日岳遭難」訴訟で、国・文部科学省側が判決を不服として、5月2日に控訴。
 今後の審理は名古屋高裁金沢支部でおこなわれる





○「共謀罪」は5月9日に参考人招致へ

 共謀罪の審議は、4月28日までに与党、民主党ともに修正案をだしましたが、衆院法務委員会での採決を見送り、5月9日に有識者を招いて参考人質疑をおこなう予定となっています


 署名を急ぎ集めましょう。国民救援会に寄せてください






○「共謀罪」が衆院法務委員会で強行採決の可能性

【緊急】
 中央本部より緊急の要請連絡
 「共謀罪」が明日28日にも、衆議院法務委員会で強行採決されようとしています。
 緊急の行動を呼びかけます


 ■衆議院法務委員への緊急要請行動
  4月28日(金)
   10:00 衆議院第一議員会館
   16:30 衆議院議員面会所で緊急集会


 ■「強行するな」の要請行動
 自民・公明与党への「共謀罪の新設法案を強行採決するな」の要請を集中してください
 ※要請先はこちら


 ■未決拘禁法案の廃案を求める昼デモ(主催:自由法曹団)
  5月8日(月)12:10 参議院会館第4会議室
    終了後要請行動をおこないます


 ■共謀罪阻止、未決拘禁法案の廃案を求める国会要請行動
   (共催:全労連、自由法曹団、国民救援会)
  5月18日12:00 参議院議員会館・待合室集合


 ■共謀罪反対署名を集中してください
  署名を国民救援会愛知県本部へ送ってください
  署名用紙はこちら





○「北アルプス大日岳遭難訴訟」原告勝訴
  文部科学省に「控訴断念を求める」要請を

 4月26日に富山地方裁判所は、2000年3月5日に文部科学省主催の研修登山中の雪庇(せっぴ)崩落で2人の学生が死亡した事故に対し、国に損害賠償を命ずる原告勝利の判決を言い渡しました。
 つきましては小坂憲次文部科学大臣に対し、電報、レタックス、FAX、Eメール等で「控訴を断念することを求める要請」を行っていただきますようお願いいたします
 声明はこちら


 控訴期限は5月10日です


【要請先】
 ●〒100−8959
 東京都千代田区丸の内2−5−1
 文部科学省生涯スポーツ係
 рO3−5253−4111


 ●〒100−8981
 東京都千代田区永田町2−2−1
   衆議院第一議員会館220号室
 小坂 憲次 東京事務所


 ●〒380−0936
 長野市岡田町171スズキビル2階
 小坂 憲次 長野事務所


 ●小坂憲次ホームページへ「ご意見メール」から送信できます
   http://www.kenjikosaka.com/


電文例「文部科学省は大日岳裁判の判決を真摯に受け入れこれ以上遺族に犠牲を強いることなく控訴を断念するよう要請します」





○神奈川・保土ヶ谷事件勝利を勝ち取る!
  「控訴するな」の要請を

 4月25日、横浜地裁は保土ヶ谷事件に対し、警察官の過失を認め、県に548万円の損害賠償を命じる判決を言い渡しました。しかし、4名の警察官に対する請求は棄却しました。
 「保土ヶ谷事件」とは、交通事故で意識を失った久保さんを、110番通報で駆けつけた警察官が、泥酔しているだけとして放置し、保護義務を怠り死亡にいたらせ、監察医と共謀し虚偽の死体検案書を作成して、事件をもみ消そうとしたものです。遺族が県と県警、監察医を相手に損害賠償を求めて裁判を起こしたものでした。
 この判決を受け、県と警察は自らの誤りを認め、ただちに控訴を断念するよう要請する電報をお願いします。
 この事件はNHK、フジ、日テレ系列、スーパーモーニングでも報道、新聞各社も伝えています。
 事件のホームページはこちら


【要請先】
 〒231−8588
 横浜市中区日本大通1 神奈川県庁
 神奈川県知事 松沢 成文(しげふみ) 殿


 〒231−0002
 横浜市中区海岸通2−4
 神奈川県警本部長 井上 美昭(よしあき) 殿

電文例「保土ヶ谷事件の判決を真摯に受け止め控訴を断念せよ」



【激励先】
 〒231−0062
 横浜市中区桜木町3―9 横浜平和と労働会館9階
 日本国民救援会神奈川県本部気付
 保土ヶ谷事件原告支援者の会
 電話 045―663−7952
 FAX045―663−7953





○住基ネット訴訟で名古屋高裁が不当判決!

 4月19日に、名古屋高等裁判所は、市民グループ(代表西英子さんら)が、住基ネットの活用はプライバシーの侵害であり、税金の無駄遣いであると訴えていた裁判で、「請求棄却」の不当判決をおこないました。





○「政党助成金訴訟」に最高裁が不当判決!

 最高裁判所は4月13日付で、「政党助成金訴訟」に対して、「上告棄却」、「本件を上告審として受理しない」という不当な判決を代理人に郵送してきました。
 この事件は埼玉県に飯能市、日高市、名栗村の住民ら113名が国に対し「自分の支持しない政党に、自分の払った税金が自動的に配分されたことは、思想・信条の自由を侵害している」として、一人1750円損害賠償を求めていました。

【抗議先】〒102−8651
 東京都千代田区隼(はやぶさ)町4―2
 最高裁判所第一小法廷 横尾和子(よこお・かずこ)裁判長


【激励先】
 埼玉県飯能市稲荷町15―15 福島高治方
  政党助成金訴訟の会事務局
  電話042−972−7518

【連絡先】
 埼玉県さいたま市浦和区高砂2―3―10 黒澤ビル内
 日本国民救援会埼玉県本部
  電話 048−833−9991
  FAX048−831−4080





○住軽金団体生命保険裁判で最高裁が「請求棄却」

 4月11日、最高裁は「住軽金団体生命保険訴訟」で、原告の訴えをすべて退け「請求棄却」の不当判決をおこないました。
 この裁判は住友軽金属名古屋工場で働いていた労働者が、企業により無断で生命保険をかけられ、死亡したときに保険金をすべて企業が受け取っていたことを、4人の原告らが10年にわたり訴えていたものです。
 原告らは「労働者を過労死するほど働かせて、死ねば保険金を受け取るなんてことは許されない。保険金は本来の目的である遺族補償に当ててほしい」と、訴えていました。
 名古屋高裁では保険金から遺族への支払いを一定額認めていましたが、今回の最高裁判決はそれをもくつがえし「企業側に支払う義務なし」としたもので、まったく許されないものです。
 報道はNHKをはじめ、新聞各社でも。


【抗議先】
 〒102−8651
  東京都千代田区隼(はやぶさ)町4−2
 最高裁判所第三小法廷 藤田宙靖(ふじだ・ときやす)裁判長


【激励先】
 〒456−0006 名古屋市熱田区沢下町9−3
 労働会館本館305号 愛知働くものの健康センター内
  団体生命保険裁判原告団 御中





○自交総連大阪地連の労働者3名が奈良県内で不当逮捕

 緊急!
 去る4月8日に奈良市登美ヶ丘2丁目付近で、自交総連大阪地連三和交通労働組合の争議支援の宣伝行動中、3名が不当逮捕。
 その後家宅捜索。弁護士の機敏な接見などによって、9日午後5時に3名とも釈放されました。
 詳細は文書1文書2文書3
 ぜひとも抗議を!!
 【抗議先】奈良西警察署
  〒630−0034 奈良市学園南3−9−22
  電話 0742−49−0110
  FAX0742−46−4840
 電文例「屋外広告物条例違反を口実とした、労働争議へ不当な介入はやめろ」

 【激励先】自交総連大阪府連
  〒556−0015 大阪市浪速区敷津西1−4−11
  電話 06−6649−5221
  FAX06−6649−3136
  文例「奈良西警察署の不当弾圧をはね返し、三名の一日も早い不起訴を実現しましょう」





○スーパーモーニングが「御殿場少年事件」を報道

 4月6日にテレビ朝日系列「スーパーモーニング」で、現在、東京高裁で争われている「御殿場少年事件」について報道がありました。
 検察、地裁のあり方を「いかにも異常」と批判。「ザ・スクープ」での検証に新たな進展を加える内容。





○名張事件「再審開始決定1周年記念宣伝行動」報道

 4月5日におこなわれた名張事件「再審開始決定1周年宣伝行動」の模様と、同日、名張弁護団が名古屋高裁に提出した意見書についての記者会見がNHK、東海テレビ、CBC、メーテレ、中京テレビで報道されました。
 新聞各紙も報道。中日、朝日読売毎日